Apple Watchへの対抗措置か、Google StoreとAmazon.comでMoto 360のディスカウントが行われているようです。 ====
Amazon.com
Moto 360は盤面の色とバンドの素材の違いによって様々な組み合わせが可能ですが、最安のレザーモデルだと、盤面が銀でバンドが灰色のStone Leatherが$170で購入できます。
このリンクはStone Leatherモデルになりますが、リンク先のAmazonの商品ページで盤面の色とバンドを選択することができるので、いろいろと組み合わせて試してみるのも良いかと思います。最も高価なChampagne Metalモデルは$255、その他のモデルは$210前後で買えます。Moto 360が出回り始めた頃と比べると、随分安くなっていますね。
日本への配送について
Amazon.comは、商品によっては日本への配送に対応していない物もありますが、上記のMoto 360は日本から直接購入することが可能です。配送方法として、以下の2種類が選べます。
- AmazonGlobal Expedited Shipping
到着まで8~16日かかる配送方法です。送料は$11.50。
- AmazonGlobal Priority Shipping
注文から2~5日程度で到着します。送料は$16.75。
最も安価なStone Leatherモデルを日本から購入した場合の例
絶対に必要な費用
- Moto 360本体($170)
- 輸入税、関税などの輸入税等前払金($15.24)
商品と関税。これはMoto 360を購入する上で、必ず必要な費用となります。ここまでの総計は$185.24です。
発送にAmazonGlobal Expedited Shippingを使った場合
$185.24 + 送料$11.50ですので、Amazonに支払うのは総計$205.74になります。
発送にAmazonGlobal Priority Shippingを使った場合
$185.24 + 送料$16.75ですので、Aamazonに支払うのは総計$211.41になります。
わずか$5程度の違いですが、AmazonGlobal Priority Shippingの方が圧倒的に早いので、こちらを選択することをおすすめします。ガジェットが届くのを待っている間は、ソワソワが止まらずに仕事や学業にも影響しちゃいますしね。「俺は1円でも安く買いたいんだ!」という方には無理強いはしませんが…
なお、Amazon.comにおける購入時の住所の書き方などは、以下のサイトを参考にしてください。
Google Storeでの販売について
The Vergeの情報によると、Google StoreでもMoto 360が$165で販売開始したとのことですが、日本からのアクセスは弾かれてしまうようです。Googleのアカウント設定などを変更すればアクセス可能かと思いますが、たとえアクセスできたとしても、Google Storeから購入する場合は転送サービスの利用は必須かと思います。
転送サービスを使う場合、必要となる配送料+サービス料の合計は、SpearNetでヤマト国際宅急便を使う場合で3000~4000円程度かと思います。
最後に
Android Wearの代表格であるMoto 360が、国内から安価に購入できるようになったのは非常に喜ばしいことだと思います。Android Wearが近いうちにiOSで使えるようになるのでは?という噂も流れていますし、Moto 360はいまだ注目度が高いデバイスだといえます。欲しい方はお早めに。
以下は、Amazonの購入ページへのリンクです。