Motorolaが中国でMoto Makerのサービスを開始しました。これにより、中国のMotorolaユーザーは端末の外観を自由にカスタマイズすることができるようになります。
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従来、中国でMotorola端末を購入する場合には、あらかじめ決まったデザインの端末の中から選択することしか出来ませんでした。例えばMoto X 2nd Genの場合、白竹・黒樹脂・黒皮の3種類しか選択肢がなかったのです。
Moto Makerが登場したことにより、中国のユーザーは、Motorola端末の多種多様にカスタマイズすることが出来るようになりました。
Moto Makerによる細かな外観のカスタマイズは、他社にはないMotorolaの大きな強みの1つと言えます。
日本におけるLenovoのスマートフォン事業参入と、それに伴うMoto Xシリーズ投入の噂が話題になっていますが、日本から距離的に近く、また日本と同じアジア市場に分類される中国でMoto Makerが投入されたというニュースは、日本でのMoto Maker、さらにはMoto Xシリーズ投入の期待をいやが上にも高めるものではないかと思います。