HTC Oneより好きかも。HTC Desire EYEを撮って出しレビュー


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HTC Desire EYE(台湾版/SIMフリー/M910x)を購入したのでレビューしたいと思います。

基本スペック

詳細はExpansysのリンクへどうぞ。期間は不明ですが、ちょうど今セール対象品になっているようで、55,975円で買えますね(通常時より9千円ほど安くなってるみたいです)。私はヤフオクで未開封品を落としましたが…

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一応このページでも、スペックについて軽く記載しておきます。

OS: Android 4.4.2(KitKat)
プロセッサー: 2.3 GHzクアッドコア(Qualcomm Snapdragon 801 / GPU: Adreno 330)
メモリ: ストレージ: 16 GB / RAM: 2 GB / スロットタイプ: microSD / 最大スロット容量: 128 GB
ディスプレイ: 5.2インチ / 解像度: 1920 x 1080 ピクセル / 423 ppi
カメラ: 13 メガピクセル / Flash: Dual LED / 前面カメラ: 13 メガピクセル
ネットワーク: 4G LTE: FDD-Band 1/3/7/8/28, TD-Band 38/39/40/41 / 3G: 850/900/1900/2100 MHz / GSM: 850/900/1800/1900 MHz
SIMタイプ:nanoSIM
防水機能: IPX7対応
バッテリー: 2400 mAh
重さ: 154 g
サイズ: 151.7 x 73.8 x 8.5 mm


本機は背面と前面の両方に1300万画素のカメラを搭載した、「HTCの最強自画撮りスマホ」です。なので自画撮りをメインにレビューをしたい…ところですが、私は自画撮りすることがほとんどありません。個人的には、自画撮り機能よりも本機の「デザイン」に強く惹かれるところがあり、購入した次第です。

前面の大きなカメラと、フラッシュライトに特徴がありますね。

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良好なのはデザインだけではなく、スペックもそこそこ高め、そして防水に対応しているのもポイントが高いです。

そしてもう一つのポイントは、国内キャリアが2015年から開設を進めているBand28(ドコモ/auは既に開設中で順次基地局が増える予定、Softbankは2015/12から開設予定)に対応しているところですね。700Mhz帯はいわゆるプラチナバンドですので、屋内で電波を掴みやすくなることが期待できます。


それでは、レビューに行ってみましょう。


外箱です。
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ご開帳。
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本体はフィルムに包まれています。
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裏面。サラサラした感触で、触ると心地いいです。
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左側面。上がnano SIMスロット、下がmicro SDカードスロットです。取り外しにはピンを使わず、蓋を爪でこじ開ける形になります。
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右側面。上から、ボリュームボタン、電源ボタン、カメラ起動ボタンになります。
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前面。
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本機は背面も側面もプラスチック製なんですが、変に高級感を出そうとせず、素材の感触を生かしていて好感が持てます。シンプルで飽きのこないデザインで、個人的にはHTC OneやButterflyよりも好みです。


iPhone6と比較してみました。

左:Desire EYE 右:iPhone6
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側面です。
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OSはAndroid 4.4(KitKat)が搭載されています。HTC One(M8)のSIMフリー版のLollipopアップデートはすでに始まっているので、しばらく待てばこの端末にもLollipopが降ってくるのではないでしょうか…

ランタイムのDalvik→Artへの変更は設定画面から普通にできるので、早速Artに切り替えました。

一応、自画撮りのレビューも

前面と背面のカメラを同時に起動させて、同時に撮影する機能もあります(どういう時に使うのだろう…)。
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一通り触ってみた感想

デザインに惹かれての購入でしたが、思っていた通り、ポップな外観が素敵です。プラスチック製ですが、安っぽいところは一切ありません。前面のステレオサウンドも良いですね。防水対応なので、風呂でアニメやムービーを見るのに使えそうです。

気に入ったので、しばらく常用してみたいと思います。


今回はひとまず触りの部分まで。この後、Softbank/IIJmio/mineo SIMで問題なく繋がるかどうか、確認していきたいと思います。

  • 2015/2/25更新:続編できました。


Moto X 2nd GenとHTC Desire EYEでmineoとIIJmio SIMを使ってみた - ガジェットの更地

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